パリ旅行の玄関口として多くの人が利用するのが、シャルル・ド・ゴール空港ですね。
フランス最大の国際空港であり、ヨーロッパ内の乗り継ぎでも使うことが多く、初めて利用する方は広さやターミナルの多さに戸惑うこともあるかもしれません。
私自身もこれまで何度も利用していますが、慣れていても毎回確認することが多い空港です。
この記事では、空港の基本情報からターミナルの特徴、ラウンジ、食事、乗り継ぎ時の過ごし方までまとめます。
シャルル・ド・ゴール空港とは?
シャルル・ド・ゴール空港は、パリ北東部にあるフランス最大の国際空港です。
パリ中心部から約25km。
日本からの直行便も多く、パリ旅行では最も利用頻度が高い空港です。
空港自体が非常に大きく、ヨーロッパ主要都市への乗り継ぎ拠点としても重要な役割を持っています。
ターミナルはどこ?事前確認が重要
シャルル・ド・ゴール空港は主に、
- Terminal 1
- Terminal 2(A〜G)
- Terminal 3
に分かれています。
特にTerminal 2は広く、同じTerminal 2でも移動距離が長いことがあります。
ターミナル間の移動は、CDG VALというモノレールに乗って移動します。
大きい荷物を持っての移動は大変です。アライアンスごとにターミナルがきちんと分かれているわけでもないので、事前にどのターミナルを使うのか確認することをおすすめします。
到着後の流れ
初めて到着すると流れが気になると思います。
基本的には、
- 入国審査
- 荷物受け取り
- 税関
- 市内へ移動
という流れです。
フランス入国時は入国審査や荷物受取にかなり時間がかかることもあります。
朝や夕方の到着便など集中時は少し余裕を見ておくと安心です。
市内への移動方法
空港からパリ市内へ行く方法は複数あります。
- RER B
- バス
- タクシー
移動方法については別記事で詳しく解説しています。
旅のスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

到着後すぐ使える?SIMカード・eSIMはどうする?
フランス到着後、まず必要になるのがスマートフォンの通信環境です。
シャルル・ド・ゴール空港では、SIMカードを購入できるショップがあります。
到着後すぐに通信環境を整えたい方には便利です。
ただ最近は、事前にeSIMを準備しておく方がスムーズだと感じています。
特に、
- 空港からホテルまでの移動
- 地図アプリ利用
- 配車アプリ利用
- 乗り換え確認
など、到着直後にスマホを使う場面は多いです。
物理SIMを現地で購入する方法もありますが、初めてのフランス旅行なら事前準備がおすすめです。
私はeSIMを利用していて、フランスに到着したらすぐにスマホを使える状態にしています。
空港からそのままTGVにも乗れる
シャルル・ド・ゴール空港の便利なポイントのひとつが、空港から直接TGVに乗れることです。
多くの方は一度パリ市内に出るイメージがありますが、実は空港内にTGV駅があります。
そのため、到着後、すぐに地方都市へ移動することも可能です。
例えば、
- Lyon
- Strasbourg
- Lille
- Bordeaux
などへ、そのまま移動できます。
パリ滞在なしで、すぐに地方に行きたい方にはとても便利です。
私自身もフランス地方都市を巡る時は、この空港直結のTGVを活用することがあります。
大きな荷物を持ってパリ市内を移動しなくて良いのはかなり楽です。
ただ、飛行機の遅延や入国審査の混雑もあるため、乗り継ぎ時間には余裕を持つのがおすすめです。
私の感覚では、最低でも3時間程度余裕があると安心です。

出発当日の流れ|チェックインから搭乗まで
パリから帰国する際、シャルル・ド・ゴール空港は広いため、出発当日の流れを事前にイメージしておくと安心です。
基本の流れは、
- チェックイン
- 荷物預け
- 保安検査
- 出国審査
- ラウンジ・買い物など
- 搭乗口へ移動
- 搭乗
という流れです。
特に注意したいのは、搭乗口が確定するのが比較的遅いことがある点です。
また、搭乗口までかなり歩くこともあります。
ラウンジでゆっくりしていても、搭乗開始時間の少し前には余裕をもって移動を始めるのがおすすめです。
空港には何時間前に着くべき?早め到着がおすすめ
シャルル・ド・ゴール空港を利用する時に気になるのが、空港に何時間前に到着するべきかということ。
私のおすすめは、国際線なら最低でも出発の3時間前には空港に到着しておくことです。
理由は、シャルル・ド・ゴール空港自体が広く、チェックインや保安検査、出国審査に時間がかかることがあるためです。
特に混雑する時間帯や長距離便では、予想以上に時間がかかることもあります。
さらにフランスでは、交通機関の遅延やストライキが起こることも珍しくありません。
例えば、RER Bの遅延や運休、空港までの道路渋滞など、予定通りに進まないこともあります。
実際に私も、フランスでは「時間通りに行く前提」で考えない方が安心だと感じています。
早めに空港に着いてしまっても、カフェで休憩したり、食事や買い物をしたりして過ごせるので無駄にはなりません。
特にパリ出発の日は、焦って冷や汗をかくよりも、余裕を持って動くことをおすすめします。
免税手続き(Tax Refund)の流れ
パリ旅行で買い物をした方は、帰国前に免税手続きをする方も多いと思います。
フランスでは、出国時に空港で手続きを行います。
シャルル・ド・ゴール空港では、まず免税書類(購入店で書類を作成してもらう)を準備し、専用端末(PABLO)でスキャンします。
手続き自体はとってもスムーズです。
- クレジット返金or銀行送金希望の場合→ポストに書類を投函
- 現金での返金希望の場合→そのまま有人カウンターへ進む
購入品を確認される場合もあるため、免税対象商品をスーツケースに入れて預けてしまわないよう注意してくださいね。
ラウンジ情報|出発前にゆっくり過ごしたい方におすすめ
シャルル・ド・ゴール空港には複数のラウンジがあります。
ラウンジでは、
- 軽食
- ドリンク
- Wi-Fi
- シャワー
- 静かな休憩スペース
などが利用できます。
スター・アライアンスラウンジ
こちらは2023年に改装される前の写真ですが、お食事も美味しく広々とした空間で優雅な時間を過ごせました。

Yotel Airラウンジ
2024年のパリ旅行ではYotel Airのラウンジを利用してみましたが、ここのラウンジは次は利用しないかも・・・

ラウンジによって当たりはずれはありますが、長距離フライト前のラウンジで過ごす時間は楽しみの一つです。
空港内の食事|フランスらしい軽食も楽しめる
空港内にはレストランやカフェが多くあります。
特にTerminal 2は充実しています。
軽食なら、
- サンドイッチ
- サラダ
- パン・ヴィエノワズリー
が手軽です。
フランスらしいパン文化を感じられるのも空港ならでは。
コーヒーを飲みながら搭乗前に一息つくのもおすすめです。
お土産は空港でも買える?
買えます。
特におすすめなのは、
- チョコレート
- マカロン
- 紅茶
- フレグランス
- 石鹸
など。
フランスらしいお土産が揃っています。
市内より高いですが、買い忘れた時に最後にお買い物できるのは嬉しいです。
空港近くで泊まるなら?おすすめホテル2選
早朝便や深夜到着、乗り継ぎがある場合は、空港近くのホテル利用も便利です。
シャルル・ド・ゴール空港周辺には多くのホテルがありますが、アクセスしやすく口コミの良さそうなホテルを2つご紹介します。
Radisson Blu CDG Airport Terminal Hotel(プルマン パリ ロワシー CDG)
ベットの寝心地が良い、朝食が美味しいと好評価のホテルです。
CDG空港のターミナル3から徒歩圏内で、早朝便や前泊に便利。
ホテル内レストランもあり、到着日や出発前にゆっくり過ごせます。
Radisson Blu CDG Airport Terminal Hotel(プルマン パリ ロワシー CDG エアポート)
3 BIS RUE DE LA HAYE, 93290 Tremblay-en-France, France
ホテルの空室を確認する▶Booking.com ▶Agoda
citizenM Paris Charles de Gaulle
スタイリッシュで使いやすく、比較的コンパクトな滞在に向いています。
CDG空港のターミナル3から徒歩圏内で空港へのアクセスも良く、短期滞在や乗り継ぎ利用に便利。
一人旅や短期旅行とも相性が良いホテルです。
空港周辺ホテル群の中でもアクセスしやすい立地として案内されています。
Address: 7 Rue de Rome, 93290 Tremblay-en-France, France
citizenM Paris Charles de Gaulle
7 Rue de Rome, 93290 Tremblay-en-France, France
ホテルの空室を確認する▶Booking.com ▶Agoda
まとめ|シャルル・ド・ゴール空港は事前準備でかなり快適になる
シャルル・ド・ゴール空港は広く複雑に感じますが、事前にターミナルや動線を確認しておけばかなりスムーズに利用できます。
特に、
- 空港―市内間のアクセス方法
- ターミナル確認
- 免税方法
この3つを押さえておくと安心です。
パリ旅行の最初と最後を快適にするためにも、空港情報を事前にチェックしておくのがおすすめです。



