エクス・アン・プロヴァンス観光スポットまとめ|歴史と芸術を楽しむ街歩きガイド

エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)は、歩いているだけで楽しい街です。

古代ローマ時代から交通の要として、12世紀よりプロヴァンス伯家の都として栄えてきました。

歴史ある建築、美しい噴水、貴族の館、カフェ文化、芸術・・・

南仏らしい魅力がコンパクトにぎゅっと詰まった街です。

今回は、実際に歩いてよかった旧市街の観光スポットを紹介します。

目次

1. ミラボー大通り

エクスの象徴ともいえるミラボー大通り。

プラタナスの並木道、噴水、カフェ。街歩きの中心になります。

ここを歩くだけでも「エクスに来てよかった」と感じられる場所です。 

街の中心、ミラボー大通り

ロトンドの噴水

ミラボー通りの入り口に位置しているのが、ロトンドの噴水。1860年に造られた大きな噴水で、街のシンボル的な存在です。ここからエクス・アン・プロヴァンスの街歩きが始まります。

三人の女神の彫刻が印象的な噴水で、それぞれ司法、農業、芸術を象徴しています。

三美神の彫刻が印象的なロトンドの噴水

古代ローマ時代から豊富な水源によって栄えたこの街には、ミラボー通りにある上記以外の4つの噴水の他にも、街中には約250の噴水が点在しています。

噴水でロゼワインを冷やしているのが、なんとも南仏らしい!

モーレル・ポントヴェス邸

通りで最も歴史あるモーレル・ポントヴェス邸。1647年に建設された歴史ある建物で、2階のバルコニーを支える男性の彫刻が印象的です。

男性の彫刻が印象的

2. サン・ソヴール大聖堂

サン・ソヴール大聖堂(Saint-Sauveur Cathedral)は、歴史や建築好きなら必見。

大変古い起源を持つ大聖堂で、ロマネスク・バロック・ゴシック建築が混ざる独特な建築が魅力です。

長い時間をかけて増築され、エクスの歴史を感じられる場所です。 

最も古い部分は、5世紀に遡る洗礼室。かつては、この街で湧き出た温泉水によって洗礼盤が満たされていたと言い伝えられています。

回廊(クロワートル)も見逃せない

大聖堂の回廊はとても静かで美しい空間です。

観光地の賑わいとは少し違う、落ち着いた時間を過ごせます。

旧市街に聳え立つ大聖堂
静かな回廊もとても美しいです。

3. セザンヌのアトリエ

画家セザンヌのアトリエ(Atelier Cézanne)は、芸術好きなら必見。

ポール・セザンヌが晩年を過ごしたアトリエです。

エクスはセザンヌの街。

彼の世界観に触れられる特別な場所です。 

4. グラネ美術館

グラネ美術館( Musée Granet)は、美術好きにおすすめ。

この地で生まれ育ったセザンヌ作品はもちろん、レンブラント、ピカソ、クレーらの作品も所蔵。絵画や彫刻、考古学資料を含む、豊かなコレクションを鑑賞することができます。

街歩きとセットで訪れやすいです。 

5. カリソンを買う

エクス名物のお菓子「カリソン(Calisson)」。

アーモンドと砂糖漬けフルーツを使った伝統菓子です。 

お土産にもぴったりです。

おすすめのお店:

Confiserie du Roy René Léonard Parli

6. 雑貨を見る

私が楽しかったのは雑貨探し。

特におすすめは:

  • ラベンダーのサシェ
  • ランチョンマット
  • テーブルクロス
  • キッチン雑貨

南仏らしい色合いがとても可愛いです。

南仏らしいお土産屋さん

こんな人におすすめ

エクス・アン・プロヴァンスは南仏の魅力がたくさん詰まったとても美しい街です。

  • 歴史が好き
  • 芸術が好き
  • 南仏の雰囲気が好き
  • 貴族の館や噴水巡りなど・・・街歩きが好き
  • お土産探しが好き

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まとめ

Aix-en-Provenceは、歴史・芸術・街歩きがバランス良く楽しめる街です。

派手な観光地ではないけれど、じわじわ好きになる魅力があります。

南仏旅行の途中に立ち寄る場所として、とてもおすすめです。

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この記事を書いた人

日本を拠点に、ときどきフランスへ。仏大学で西洋史を専攻し、『大人の学び』を続けています。フランス政府公認ガイドを目指しながら、旅と美術、歴史を通してフランスの物語を綴っています。フランス各地で出会った美しい風景と記憶をお届けします。

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