パリ一人旅で私が必ずすること|観光だけじゃない、大人のパリの過ごし方

何度訪れても、大好きなパリの街。

新しい場所を探す旅も好きですが、パリでは「いつもの場所」「いつもの時間」があります。

お気に入りの美術館へ行くこと。

カフェで一息つくこと。

マルシェを歩くこと。

本屋で本を探すこと。

観光名所を次々巡る旅ではなく、その街の空気をゆっくり味わう時間。

私にとってのパリは、そんな場所です。

今回は、パリに行くたびに必ずしていることをまとめました。

これからパリへ行く方や、一人旅を考えている方の参考になれば嬉しいです。

目次

1. 美術館へ行く

パリに来たら、やはり美術館へ行きます。

何度訪れても飽きない場所があります。

まずはMusée du Louvre。

大好きな作品にまた会いに行く感覚です。

広い館内を歩きながら、その時の気分で見る作品を決めることもあります。

そしてMusée d’Orsay。

印象派の作品を前にすると、不思議と気持ちが落ち着きます。

他にも、小さくても個性があって素敵な美術館がパリにはたくさんあります。

旅の中で、美術館は観光地というより「帰ってくる場所」に近い気がします。

2. 歴史の痕跡を探しながら街を歩く

パリを歩いていると、街のあちこちに歴史の痕跡が残っています。

フランス史を学んでいることもあって、私は建物や広場、通りの名前に自然と目が向きます。

たとえばÎle de la Citéを歩くと、中世のパリの空気を想像したくなります。

Le Maraisでは、貴族文化の名残を感じることがあります。

パリは街そのものが歴史の積み重ねなので、建物だけではなく地名にも物語があります。

有名な観光地を見るだけではなく、その場所がどんな時代を経て今ここにあるのかを考えながら歩くのも、私にとって大切な旅の楽しみです。

同じ街でも、歴史を知ると見え方が少し変わる気がします。

パリの至る所で目にする小さなサイン。その場所の歴史について書かれています。

3. カフェやサロン・ド・テで休憩する

パリの旅に欠かせないのがカフェ時間です。

観光の途中で立ち寄るカフェの時間が好きです。

お気に入りのひとつがラデュレ。特にマドレーヌ店によく行きます。

サントノーレ(Saint-Honoré Vanille)というフランスの伝統的なパティスリーを注文します。

美しい空間の中でゆっくりお茶をする時間そのものが特別です。

4. Montmartreの丘からパリを見渡す

パリに来ると、モンマルトルへ行きます。

坂を上って景色を見ると、「またパリに来た」と実感します。

観光客で賑わっていますが、少し路地に入ると静かな場所も多く、散歩が楽しいエリアです。

パリの街並みを高い場所から眺める時間は、旅の中でも好きな時間です。

5. マルシェへ行く

パリの日常を感じたい時はマルシェへ行きます。

野菜、果物、チーズ、お花。

観光地とは違う生活の景色があります。

フランスの人たちがどんなものを買い、どんな食卓を作っているのかが見える場所です。

見て歩くだけでも楽しいです。

6. 本屋巡りをする

旅先で本屋に入るのが好きです。

特に好きなのがルーヴル美術館の地下にあるLibrairie du Louvre。

美術館帰りに立ち寄ることが多く、美術書を眺める時間が好きです。

知らない画家の本を見つけたり、展覧会図録を見たり。

旅先の本屋は、その街の文化が詰まっている気がします。

7. 予定を決めすぎず、気になるお店に入ってみる

パリでは予定を詰めすぎないようにしています。

歩いている途中で気になるブーランジュリーやカフェ、小さな雑貨店を見つけたら入ってみる。

そういう偶然の時間が好きです。

旅先での小さな発見は、案外よく覚えているものです。

8. ジュエリーのお店をのぞく

買う予定がなくても、ジュエリーのお店を見るのが好きです。

ショーウィンドウを見るだけでも楽しい。

パリらしい美意識や職人技を感じられる時間です。

特にPlace Vendôme周辺は歩くだけでも特別感があります。

9. フランスの食品を買う

旅の楽しみのひとつが食品選びです。

バター、ジャム、塩、お菓子。

スーパーや食品館を見るのが好きです。

観光地ではなく、暮らしに近い場所を見ることで、その国が少し近く感じられます。

帰国後も、その味で旅を思い出せるのが良いところです。

10. Bio食品や美容アイテムを見に行く

フランスへ行くと、Bioショップや薬局をのぞくのも楽しみのひとつです。

Naturalia や Biocoop のようなBio専門店を見ると、フランスの日常が少し見える気がします。

ハーブティー、オーガニック食品、はちみつ、ジャム、ハーブ製品。

見ているだけでも楽しいです。

美容アイテムでは、ナチュラル系スキンケアをチェックすることもあります。

旅先で出会ったものを少し持ち帰ると、その旅の空気も一緒に持ち帰れる気がします。

11. チョコレートを買う

パリでは必ずチョコレートを買います。

特に「ジャック・ジュナン」がお気に入りです。

自分用に少し買って、ホテルでゆっくり食べる時間も好きです。

パリのチョコレートは旅の小さな楽しみです。

12. 紅茶を買う

紅茶も旅の定番です。

お気に入りはMariage Frères。

香りを選ぶ時間も楽しいです。

帰国後にその紅茶を飲むと、旅の記憶がふっと戻ってきます。

旅の余韻を持ち帰るような気持ちで買っています。

13. コンサートへ行く

パリでは教会で開かれる小さなコンサートに行くことがあります。

予定を決めず、その日の気分でふらっと入ることもあります。

Église de la Madeleineなどで音楽を聴く時間は特別です。

観光とは違う静かな贅沢です。

教会内で行われた小規模なアコーディオンとピアノの演奏会

14. 友人と再会して美味しいご飯を食べる

パリに住む友人と会う時間も大切です。

美味しいものを食べながら近況を話す。

旅先でありながら日常が混ざる時間です。

そういう時間があると、パリがもっと身近な街になります。

ジャズ演奏が聴けるレストランへ

15. カフェや公園で読書をする

パリでは読書をする時間も大切にしています。

日本出発前に読みたい本を用意して旅のお供にしています。

空港での待ち時間や移動時間に読書します。

また、現地では、カフェで本を開くこともあれば、公園で日向ぼっこをしながら休憩がてら読書することもあります。

観光の合間に少し座って、本を読む。

それだけで旅の時間がゆっくり流れます。

Jardin du Luxembourgにて

16. 夜はホテルやアパルトマンで静かに過ごす

一人旅なので、現地在住の友人とご飯に行く以外には、夜はあまり予定を入れません。

夜はホテルやアパルトマンに戻って、ゆっくり過ごします。

昼間買ったチョコレートを食べたり、紅茶を淹れたり、本を読んだり。

歩いた街を思い返しながら過ごす夜の時間も、旅の一部です。

一人旅だからこそ、この静かな時間が心地よく感じます。

まとめ|観光だけじゃない、自分のためのパリ時間

パリには有名な観光地がたくさんあります。

でも何度も訪れるうちに、自分だけの過ごし方ができてきました。

美術館へ行くこと。

カフェで休むこと。

本を読むこと。

街を歩くこと。

特別なことではないけれど、それが私にとってのパリの楽しみ方です。

もしパリ一人旅を考えているなら、観光だけではなく、自分の好きな時間を作ってみるのもおすすめです。

きっと、旅がもっと豊かになると思います。

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この記事を書いた人

日本を拠点に、ときどきフランスへ。仏大学で西洋史を専攻し、『大人の学び』を続けています。フランス政府公認ガイドを目指しながら、旅と美術、歴史を通してフランスの物語を綴っています。フランス各地で出会った美しい風景と記憶をお届けします。

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