パリでスリに遭わないために|10回以上パリに訪問して被害ゼロの対策

パリはスリが多いとよく言われますが、実際にどの程度注意すればよいのでしょうか。

私はこれまでにフランスを10回以上訪れていますが、一度もスリの被害に遭ったことはありません。

この記事では、実体験をもとにパリでスリに遭わないために意識していることをまとめました。

過度に怖がる必要はありませんが、少しの工夫で安心して旅を楽しむことができます。

目次

パリは本当にスリが多い?

結論から言うと、観光地や人の多い場所では注意が必要です。

特に

  • メトロやRERの車内
  • 人気観光地周辺
  • 混雑している場所

ではスリが発生しやすいと言われています。

ただし、日常的に危険というわけではなく、基本的な対策をしていれば安心して過ごすことができます。

スリが多い場所

特に注意したい場所は以下です。

  • メトロやRERの車内
  • ルーヴル美術館周辺
  • エッフェル塔周辺
  • 観光客で混雑しているエリア

「人が多い場所=少し意識する場所」と考えておくと安心です。

10回以上訪問しても被害ゼロだった理由

特別なことをしているわけではなく、基本的なことを意識しているだけです。

✔ バッグは体の前で持つ

斜めがけバッグを体の前で持つことで、常に視界に入り安心感が生まれます。

✔ ファスナー付きのバッグを使う

貴重品はすべて、ファスナー付きのバッグに入れています。

開閉が見えるだけでリスクは大きく下がります。

✔ スマートフォンにはストラップをつける

首から下げるタイプや手首に通すストラップを使うと、落下防止とスリ対策の両方に役立ちます。

✔ スマートフォンを無防備に持たない

写真を撮るとき以外は、なるべく手に持ちっぱなしにしないようにしています。

✔ メトロではスマートフォンをなるべく使わない

メトロに乗るときはなるべくドアの近くに立たないようにしています。

ドアが閉まる直前に物を取られる可能性があるので、気を付けています。

✔ メトロではスマートフォンをなるべく使わない

あらかじめ目的地が決まっている場合は、スマートフォンの代わりに小さなメモを使っています。

メモに書く内容

  • 出発駅
  • 路線名
  • 何駅先で降りるか
  • 乗り換えする駅名
  • 乗り換え路線とその行き先
  • 最終目的地の駅名

車内ではこのメモだけを確認しています。スマホを出す回数を減らすことで安心感が大きく変わります。

✔ 人混みでは特に意識する

混雑している場所では、バッグや持ち物の位置を意識するようにしています。

✔ 貴重品を分ける

財布・カード・現金を分散しておくことで、万が一のリスクを減らせます。

やらないようにしていること

逆に、避けている行動もあります。

  • メトロやバスの車内で寝る
  • カフェやレストランで、貴重品を足元に置く
  • バッグを背中側に回す
  • 注意せずにスマートフォンを使う

少しの油断がリスクにつながります。

さらに安心して過ごすために

より安心して過ごすために、私が意識していることをもう少しご紹介します。

✔ 美術館でも気を抜かない

美術館は安全そうに見えますが、スリもいますので、有名な作品の前など混雑している場所では注意が必要です。

✔ 夜は一度ホテルに戻って身軽に

夜出かけるときは、ホテルに一度戻り、必要最低限の持ち物だけ持って、小さなななめ掛けバックで外出するようにしています。もしもの時のために走れるようになるべくローヒールの靴を履く

✔ 夜のメトロは乗り方を工夫する

なるべく夜のメトロには乗らないようにしていますが、パリ在住の友人ともディナーに行ったり、夜景を見に行ったりしたいこともあります。

やむを得ず夜間にメトロを使う場合は、

  • 人がいる車両に乗る
  • 乗り換えが必要な場合は、大勢の人が乗り降りする大きな駅を利用する

バスを利用することや、Uberのタクシーを使うことも検討してみてください。

なるべく安心できる環境を選ぶことが大切です。

スリ対策で一番大切なこと

一番大切なのは、「過度に怖がらず、でも無防備にならないこと」です。

パリは多くの人が安全に旅行を楽しんでいる街です。

基本的な対策をしていれば、安心して過ごすことができます。

まとめ|少しの意識で安心して旅できる

パリでは確かにスリへの注意は必要ですが、必要以上に不安になる必要はありません。

私自身、10回以上パリやフランスを訪問しても被害に遭っていないように、基本的なことを意識するだけでリスクは大きく減らせます。

安心して、パリの街歩きや美術館巡りを楽しんでください。

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この記事を書いた人

日本を拠点に、ときどきフランスへ。仏大学で西洋史を専攻し、『大人の学び』を続けています。フランス政府公認ガイドを目指しながら、旅と美術、歴史を通してフランスの物語を綴っています。フランス各地で出会った美しい風景と記憶をお届けします。

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