フランス地方都市で暮らすように滞在|ブザンソン旧市街・アパルトマン10日間の滞在記

今回のフランス滞在は、フランス東部・ブザンソン。

パリやマルセイユのような華やかな都市ではないけれど、長い歴史と豊かな自然がある街です。

パリとはまったく違う時間の流れがある・・・それが、フランス地方都市の魅力です。

フランスの美術館でのインターンシップに参加するため、約10日間この街に滞在しました。

平日の日中は美術館で過ごし、夕方以降や週末に街を歩き、暮らすように滞在する・・・

そんな、「旅と日常のあいだ」にある時間を体験した滞在でした。

今回滞在したのは、フランス東部・ブザンソンの旧市街にあるStudioタイプのアパルトマン。

この記事では、フランス地方都市ならではのアパルトマン滞在の魅力と注意点を、実体験をもとにまとめています。

フランスの地方都市に旅行に行く予定のある方やアパルトマン滞在を検討している方の参考になれば嬉しいです。

目次

フランス地方都市でアパルトマン滞在を選んだ理由

今回のフランス渡航の目的は、インターンシップ。平日は、決まった時間に通勤し、帰宅する生活リズムが必要でした。そのため、職場に近い旧市街に滞在することにしました。

毎日ホテルのレストランや外食に頼るのではなく、自分のペースで食事や休息を取れる環境が必要だと感じ、アパルトマン滞在を選びました。

休日は、観光の合間にアパルトマンに戻って休憩したり、自分のペースで時間を過ごすことができました。

今回滞在したアパルトマンについて

滞在したのは、旧市街にあるStudioタイプの小さなアパルトマン。

石造りの建物と厚い壁が、この街の歴史を静かに伝えてくれます。

ルネサンス時代の建物ですが、内装はリフォームされており、きれいなお部屋でした。

設備の一例

  • ソファーベッドと小さなテーブル
  • テレビ
  • 小さな書斎コーナー
  • コンパクトなキッチン
  • シャワー・トイレ
  • 最低限のカトラリーと調理器具
  • アイロン・アイロン台
  • 暖房設備(セントラルヒーティング)

コンパクトなお部屋で、「静かに安心して戻れる場所」であることが、何より大切だと感じました。

立地|ブザンソン旧市街に滞在するという選択

旧市街に滞在して良かったと感じた点は、街の中心でありながら、生活が近いこと。

朝は教会の鐘の音が響き、

日中は観光客が行き交い、

夕方には地元の人たちが帰宅していく。

このリズムを、窓越しに、肌感覚で感じられたのは、アパルトマン滞在ならではでした。

毎朝歩いた石畳みの道

予約方法と地方都市ならではの注意点

予約は Airbnb を利用しました。

地方都市の場合、パリに比べて物件数が少ないため、

  • 早めの予約
  • 口コミの確認
  • チェックイン方法の事前確認

は特に重要です。

また、英語があまり通じないオーナーもいるため、簡単なフランス語ができると安心だと思います。

心配な要素を少しでも減らしたい方は、キッチン付きアパートホテルがおすすめ。

Booking.comのホテルサイトなどで早めの予約が◎

キッチン付きアパートホテルはサービスもしっかりしているので、魅力的な選択だと思います。

滞在中の過ごし方

平日の昼間は、美術館でのインターンシップ。企画展の裏側やアトリエの運営について学び、地方都市の美術館が地域とどのように関わっているのかを学びました。

仕事を終えた後は、旧市街を少し散歩したり、パン屋で買ったバゲットとチーズで簡単な夕食をとったり。

「その街に身を置いている感覚」が、何より印象に残っています。

平日のスケジュール

午前中:美術館でインターンシップ

昼:職場近くのカフェで軽く食事

午後:美術館でインターンシップ

夕方:旧市街で買い物をして、アパルトマンへ帰宅

滞在中の食事|シンプルで十分

ブザンソンでは、外食よりも、テイクアウトや簡単な自炊が中心でした。

  • チーズ
  • パテ・ド・カンパーニュ
  • サラダ
  • バゲット
  • スープ

それだけで、フランスらしい食卓が完成します。

マルシェやスーパーで食材を購入して、アパルトマンのお部屋でゆっくり食事を楽しめるのもアパルトマン滞在の良さです。

街で有名なチョコラティエのケーキ♡ケーキはテイクアウトして、アパルトマンでゆっくり食べました♡

フランスのアパルトマン滞在中の簡単おうちごはん

パリ滞在との違いを感じた瞬間

パリと比べて、地方都市で強く感じたのは、

  • 観光客の少なさ
  • 夜の静けさ
  • 生活音が自然に聞こえる安心感

でした。

最初から地方都市を目的地にする旅も、大人の旅としてとても豊かだと思います。

アパルトマン滞在のメリット(地方都市編)

  • 静かで落ち着いた環境
  • 観光地と生活圏が近い
  • 長期滞在でも疲れにくい
  • 宿泊費がパリに比べてリーズナブル

アパルトマン滞在のデメリット(地方都市編)

  • 店舗の営業時間が短い
  • 日曜日はお休みのお店が多い
  • 冬季は美術館や博物館の開館時間が短い
  • トラブル時の対応は自分で解決する
  • 地方都市によっては、交通の本数が少ない場合がある

ブザンソンはバスやトラムが発達しており、市内の交通の便はとてもよかったです。

地方都市では、事前の情報収集と余裕のある計画がより重要になります。

まとめ|地方都市アパルトマン滞在は「深く旅したい人」向け

フランス地方都市でのアパルトマン滞在は、派手さはありません。

ですが、街の歴史や人々の暮らしを、静かに、丁寧に味わいたい人にとっては、とても贅沢な時間になります。

フランスの地方都市でアパルトマン滞在を検討している方の参考になれば嬉しいです。

パリ郊外のアパルトマン滞在記はこちら

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この記事を書いた人

日本を拠点に、ときどきフランスへ。仏大学で西洋史を専攻し、『大人の学び』を続けています。フランス政府公認ガイドを目指しながら、旅と美術、歴史を通してフランスの物語を綴っています。フランス各地で出会った美しい風景と記憶をお届けします。

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