台北の空港で快適トランジット!台北・桃園空港オリエンタルクラブラウンジ滞在レビュー

ヨーロッパへ向かう道のりで、少しのトランジット時間が旅のアクセントになることがあります。

今回は台北・桃園国際空港の「オリエンタルクラブラウンジ」の雰囲気やサービスをご紹介します。

エバー航空を利用し、成田からパリへ。途中、台北・桃園国際空港での5時間のトランジットを過ごしました。「オリエンタルクラブラウンジ」は、食事も美味しく、シャワーやマッサージも利用できるラウンジです。台北でトランジットをされる方はぜひ立ち寄ってみてください。

目次

台北・桃園国際空港でのトランジット

成田からのフライトは約4時間。夕方に台北に到着しました。パリ行きの次の便まではたっぷり5時間。

空港内を散策した後、深夜便に備えて静かに休める場所を求めて、オリエンタルクラブラウンジへ向かいました。

ラウンジは第2ターミナルにあり、エバー航空の指定ラウンジのひとつ。私はダイナースクラブのクレジットカードを提示してこちらのラウンジを利用しました。

チェックインカウンターで案内を受け、落ち着いた雰囲気のエントランスに到着。受付を済ませて扉を抜けると、そこは旅の疲れを癒やすオアシスのような空間でした。

オリエンタルラウンジの雰囲気

照明はやや落ち着きめで、ダークウッド調のインテリア。広すぎずコンパクトながら、座席はほどよく配置され、個人でもグループでも過ごしやすい作りです。窓側のカウンター席は飛行機を眺めながら一息つけるのも魅力的。

席はソファ席とテーブル席があり、私は充電ができる電源付きの席を確保。深夜便前にスマホやPCを充電できるのはありがたいポイントでした。

食事とドリンク

ラウンジの楽しみといえば食事。

オリエンタルラウンジでは、台湾らしいホットミールと、軽食・スナックが並んでいました。サンドイッチやサラダなどの軽食、小籠包もあり、台湾らしさを感じられる品揃えです。

牛肉麺や炒飯などの温かい料理も一品ずつ作ってくれます。

ドリンクはアルコールもソフトドリンクも揃っており、台湾ビールを片手に小籠包をいただくと、「旅の途中にちょっとだけ台湾を味わう」気分になれます。

休憩時間

食事の後はソファでしばらく休憩。Wi-Fiも安定していて、旅の記録をまとめたり、次のパリでの予定をチェックするのにも快適。ラウンジ内は静かで、周囲も同じように仮眠や読書をしている人が多く、空港の喧騒を忘れる時間でした。

深夜便に備えてシャワーを浴びたあとは、マッサージ機を利用。軽く横になりつつ、出発案内を確認。ラウンジスタッフがアナウンスしてくれるので安心感がありました。

まとめ:台北トランジットを快適に

5時間のトランジットは長いようであっという間。

オリエンタルクラブラウンジで過ごすことで、移動の合間にしっかりリフレッシュできました。台湾の味を楽しめて、静かに休める空間は、ヨーロッパ行きの長距離フライトの前にゆっくりできます。

これからエバー航空でヨーロッパへ行かれる方、台北経由の際はぜひラウンジでのひとときをおすすめします。

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この記事を書いた人

30代のトリリンガル。フランスの国立大学の歴史学部に在学中。翻訳者と日本語講師もしています。当ブログでは、フランスの旅行・歴史・語学に関する情報を配信しています。海外一人旅歴18年。これまでに30カ国・100都市以上を巡る。フランスは60以上の街や村を訪問。

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