美術館と街歩きを組み合わせると、パリ旅行が充実する理由

美術館巡りが大好きな私ですが、フランスやパリでの旅を振り返ると、心に残っているのは、必ずしも美術館の中だけの時間ではありません。

美術館を出たあとに歩いた通り、ふと立ち寄ったカフェ、夕方の光に照らされた建物。

最近は、美術館にゆっくり浸りつつ、街をぶらぶら歩きながら楽しむのが、フランスでの好きな過ごし方です。

そこで、パリ滞在の私の好きな過ごし方をシェアします。

この記事はこんな方に向いて書いています。

  • フランスやパリに一人旅に行く方
  • 静かな時間を大切にしたい方
  • 美術館も街の散策も、どちらも楽しみたい方
  • 「たくさん見た」より、「心地よかった」と思える旅をしたい方
目次

午前は美術館、午後は街へ

私のパリでのお気に入りの過ごし方は、午前中に美術館を訪れ、午後は特に予定を入れずに街を歩くことです。

美術館では、作品を見て、考えて、感じて、自然と頭を使います。

そのあとに街を歩くと、考えることから少し離れて、視線が外へと向かいます。

美術館の余韻を、街で楽しむ

美術館で見た色や形は、外に出ても、意外と続いています。

建物のファサード、街路樹の影、ショーウィンドウの色。

街を歩きながら、「さっき見た絵と似ている」

そんなふうに感じる瞬間があります。

美術館の体験は、建物の外に出てからも、静かに続いているのだと思います。

カフェで、何もしない時間をつくる

美術館と街歩きの間に、カフェの時間を挟むのもおすすめです。

ただ、座って、コーヒーを飲みながら、印象に残った絵画や作品を思い出す。

その何もしない時間が、作品や街の印象を、自然と自分の中に残してくれます。

観光地を「生活の風景」として見る

美術館を目的にしすぎると、その前後の街は、ただの移動ルートになりがちです。

でも、少し視点を変えると、観光地も、誰かの日常の延長に見えてきます。

急がずに歩くことで、パリの街は、写真よりもずっと柔らかい表情を見せてくれます。

まとめ

美術館と街歩きを組み合わせると、その場所で、豊かな滞在時間を過ごせると思います。

パリは、歩くことで、多くの発見に出会う街です。

美術館で感じたことを、街の中でそっと確かめる。

そんな旅の仕方も、豊かな歴史と美を感じられるパリの好きなところです。

フランスやパリに旅行に行く方は、ぜひ旅の余白をマイペースに楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

日本を拠点に、ときどきフランスへ。仏大学で西洋史を専攻し、『大人の学び』を続けています。フランス政府公認ガイドを目指しながら、旅と美術、歴史を通してフランスの物語を綴っています。フランス各地で出会った美しい風景と記憶をお届けします。

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