ルフトハンザ航空ビジネスクラスで行くフランス旅行、羽田〜フランクフルト〜ニースの上質な空の旅

ヨーロッパへの一人旅。せっかくならば、移動時間を“心地よく、丁寧に過ごしたい”ですよね。

目的地はフランス・ニース。日本からフランスの地方へ行く場合は、国際空港で一度乗り換えが必要になります。

この記事では、2016年にルフトハンザ航空のビジネスクラスを利用し、羽田からフランクフルトを経由して、南仏ニースへ向かった際の経験をシェアします。

実際に感じた機内の快適さ、フランクフルト空港のラウンジ、そしてニース行きの短距離便までを詳しくレポートします。

ヨーロッパまでの旅行に外資系航空会社のビジネスクラスを検討されている方の参考になれば嬉しいです。

目次

羽田〜フランクフルト:13時間の上質なフライト時間

快適なシートと落ち着いた空間

ルフトハンザ航空の機内は2階建て。機内の階段で2階に上がります。

ルフトハンザ航空のビジネスクラスは2-2-2配列。

座席は180度フルフラットになり、長時間でも疲れ知らず。一人旅でも周囲が落ち着いているので安心して過ごせます。

搭乗するとウェルカムドリンクをいただけます。

機内食:美しい盛り付けと上品な味

離陸後、まずはウェルカムドリンク。

1回目のお食事は和食を選びました。機内とは思えないクオリティでまさに空飛ぶレストラン。

機内食のメインプレート。和食をいただきました。
食後のデザート

就寝タイム

フルフラットで熟睡、到着前もすっきり。

シートをフルフラットに倒すと、静かな照明とふわふわの毛布が快眠を誘います。

フルフラットで就寝できます。

2回目の機内食

到着前の軽い朝食をいただきながら、ヨーロッパの朝日を窓越しに眺める時間はまさに特別。

2回目の機内食も和食をいただきました。

ルフトハンザ航空ビジネスクラスのアメニティ

アメニティはハンドクリームやリップバームなど、女性に嬉しいアイテムが揃っています。

フランクフルト空港ビジネスラウンジ:癒やしのトランジット時間

長距離フライトの後は、フランクフルト空港のビジネスラウンジへ。

木目調の落ち着いたインテリアと、柔らかな照明。

朝の時間帯は混雑も少なく、ゆったりと過ごせました。

軽食コーナーには、パン、チーズ、スープ、フルーツなどが並びます。

ビールサーバーやカプチーノマシンも自由に使えるのが嬉しいポイント。

シャワールーム完備で身支度も快適

ラウンジ内には無料のシャワールームがあり、到着前にリフレッシュできます。

アメニティも清潔で、ドライヤー付きのパウダールームが女性に好評。

利用メモ

場所:フランクフルト空港ターミナル1(ルフトハンザ専用エリア)

営業時間:5:00〜22:00頃

Wi-Fi・軽食・シャワー無料

フランクフルト〜ニース:短距離でも上質なひととき

フランクフルトからニースまでは約1時間半のフライト。

短距離便のビジネスクラスは、中央席を空席として確保しており、空間にゆとりがあります。

軽食はチーズ、ハム、パン、フルーツの盛り合わせ。

機内の朝食メニュー

窓の外には青い地中海が広がり、旅の気分が一気に高まります。

まとめ:女性一人旅にも安心なルフトハンザの上質サービス

初めてのヨーロッパ一人旅でも、ルフトハンザ航空のビジネスクラスなら安心して過ごせます。

スタッフの丁寧な対応、フルフラットのシート、上品な食事、そして落ち着いたラウンジ。

どの瞬間も「大人の女性のための空の時間」でした。

ヨーロッパ旅行を快適に始めたい方、長時間フライトをストレスなく過ごしたい方には、心からおすすめできる航空会社です。

ニース到着後の南フランスの旅行も別の記事で詳しくシェアしています。もしよければ参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本在住の30代。フランス語の通訳・翻訳・日本語講師。フランスの国立大学の歴史学部に在学中。当ブログでは、フランスの旅行・歴史・語学に関する情報を配信しています。海外一人旅歴19年。これまでに30カ国・100都市以上を巡る。フランスは60以上の街や村を訪問。

目次