フランス東部のブザンソンは、静かで歴史ある落ち着いた街です
この町に約2週間滞在し、観光や街歩き、マルシェ巡りを自分のペースで楽しみました。
この記事では、大人女性向けの観光スポット、美術館、ホテル、レストラン、ショコラティエなど、ガイドブックには載っていないおすすめアドレスを紹介します。
ブザンソンに滞在予定の方の参考になれば嬉しいです♡
ブザンソンへのアクセス
パリ発:パリ・リヨン駅からTGVで約2時間30分。直行便は本数が少ないので注意。途中でディジョンなどで乗り換えが必要な場合も。
フランス地方都市発:リヨンやストラスブールから鉄道もしくはバスで約2時間30分。
スイス(チューリッヒやバーゼル)発:チューリッヒからTGVとTERで約3時間半、途中ディジョンやミュールーズで乗り換え。
鉄道やバスのチケットは、Omioのサイトでチェックすると便利です。
私は往路はチューリッヒからTGVでミュールーズ経由でブザンソンへ。
復路はFlixBusを利用してチューリッヒに戻りました。
観光|街の見どころ
シタデル(Citadelle de Besançon)
旧市街を見下ろす高台にそびえる要塞で、街全体を一望できます。
歴史の重みと、ドゥー川やブザンソンの街並みの全景は、旅の印象に深く残っています。

レジスタンス博物館(Musée de la Résistance et de la Déportation)
シタデル内のこちらの博物館は、今回のブザンソン滞在で個人的に印象に残っている場所です。
戦争の歴史を感じたい方にぜひ訪れてほしいです。第二次世界大戦時に使われていた武器や、レジスタンスが諜報活動に使用していたスーツケースなど、歴史のリアルを身近に感じられる場所です。
La Porte Noire
古代ローマ時代の門の遺構で、現存する古代建築を街中で直に感じられるスポット。
歴史を感じる散策の出発点としておすすめです。

この門からヴィクトル・ユーゴーの生家にたどり着くまでの間に、右手にローマ時代の劇場跡がひっそりと残っています。こちらもお見逃しなく。
ヴィクトル・ユーゴーの生家(Maison Victor Hugo)
文学好きの方には外せません。
ブザンソンと縁の深いユーゴーのルーツに触れられる、静かで特別な場所です。
斜め向かいには、映画で有名なリュミエール兄弟の生家跡があります。

美術館・博物館|地方都市ならではのコレクションが魅力
時の博物館(Musée du Temps)
時計産業で栄えたブザンソンの歴史を知るなら外せない博物館。
精巧な時計や機械の展示は、時間というテーマそのものを味わう場所です。
元々は貴族の宮殿だった建物で、コレクションや調度品も素敵です。屋根の美しさも必見。

ブザンソン美術考古博物館(Musée d’Art et d’Archéologie de Besançon)

古代ローマから近代まで、幅広いコレクションが揃う落ち着いた美術館。
見ごたえのある美術品がゆっくりと見れます。
訪問したら鑑賞してほしい必見の作品はこちらです。
- 古代ローマ時代のネプチューンのモザイク画
- フランシュ・コンテ出身のクールベの作品
- ピエール・ボナールの絵画
風景・景色|静寂の中の美
シタデルからの眺め

シタデルの高台から望む旧市街とドゥー川の景色は、時間が止まったような静けさと美しさを感じる瞬間でした。
旧市街の夜景

川沿いの夜景がとても綺麗でした。歴史ある建物のライトアップが水面に映り、とても幻想的です。
観光地の華やかさではなく、ひとつひとつが優しく佇む光景が旅の余韻に残ります。
Pont Battant 橋からの夜景がおすすめです。
レストラン|地元の名産を味わう
Les Tables d’Antan
フランス人の知人と行ったレストラン。地元の方が利用するようなアットホームな雰囲気です。
地元の素材を使用した郷土料理が食べられます。冬季限定のモンドールチーズのグラタンが絶品でした。

Brasserie du Commerce
歴史あるブラッスリーで、外観や内装も素敵な雰囲気です。
こちらのレストランは、滞在中、毎日前を通っていたので、気になっていました。今回はこちらのレストランに行く時間がなかったので、次回はぜひ行ってみたい1軒です。

パティスリー|地元の名店
Pâtisserie Xavier Brignon

コンクールで何度も賞を取っているBrignon氏のパティスリー。旧市街の革命広場の店舗はアクセスも◎
滞在中は、テイクアウトでケーキを購入して、よく食べていました♡
洗練されたショコラとお菓子が並ぶショーケースは圧巻で、旅のちょっとしたご褒美にぴったり。
特に、プラリネやガナッシュは、大人女性の旅の締めくくりに、お土産にもおすすめです。
Pâtisserie XB Révolution
住所:24 Pl. de la Révolution, 25000 Besançon
営業時間 : 火-土 9:30-19:00 / 日 9:30-12:30 / 月曜定休
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お土産・食品
Marché des Beaux Arts

地元の人が利用する屋内市場。午前中の訪問が◎
新鮮な野菜やチーズ、パン、総菜などが並び、ブザンソンの日常を感じられる場所としておすすめです。
Bouchet Fromager Affineur depuis 1955

Marché des Beaux Arts 内にある、老舗のチーズ専門店。
種類豊富なチーズは、滞在中のおつまみにも、持ち帰りのお土産にも最適です。
スタッフの方の知識も豊富で、おすすめのチーズを聞きながら選べるのも嬉しい体験でした。
特に、名産のコンテチーズは、お土産に◎。私は真空パックにしてもらって日本に持ち帰りました。
Le Comptoir de MATHILDE

「可愛い」が詰まったスイーツ&ギフトショップ。
チョコレートやジャムなど、おしゃれで日本へのお土産にぴったりの品が揃います。
Le Comptoir de MATHILDE
住所:55 Grande Rue, 25000 Besançon
営業時間 : 月-土 10:00-19:00 / 日曜定休
Google mapで見る:ここをクリック
宿泊|大人が落ち着いて過ごせるホテル
ブザンソンは観光都市としては静かですが、その分「旅の疲れを癒す宿」選びは大人の旅でとても大切です。
雰囲気が素敵だったので、次回泊まってみたいと思っているホテルをご紹介します。
Hôtel de Paris(オテル・ド・パリ)

滞在していたアパルトマンの近くのホテルだったので、気になってホテル内のロビーとレストランを見学させてもらいました。クラシックで洗練された雰囲気が素敵なホテルです。
- 旧市街の中心にあり
- 徒歩で観光にも便利
- ロビー・レストランが落ち着いた雰囲気
次にブザンソンを訪れる際は、こちらに宿泊したいと思っています♡
Hôtel de Paris
33 Rue des Granges, 25000 Besançon
Hôtel de Parisの空室を確認するBooking.comのサイトへ
最後に(まとめ)
今回はフランス東部の街・ブザンソンで見つけた、おすすめの場所を紹介してみました。
観光地としては静かですが、歴史や美術、グルメをゆったり楽しめる街です。
旧市街自体はコンパクトなので、見どころは1日で回ることが可能ですが、ホテルで1〜2泊すると、街のリズムに浸りながら、ゆっくり観光できると思います。
ブザンソンに滞在予定の方の参考になれば嬉しいです。
