独学に最適なフランス語の文法書【GRAMMAIRE PROGRESSIVE DU FRANÇAIS】シリーズ

この記事では、フランス語の文法書を探している方に向けて、私が長年愛用しているフランス語の文法書をご紹介します。

今回ご紹介するのは【GRAMMAIRE PROGRESSIVE DU FRANÇAIS】シリーズの文法書です。

長年独学でフランス語を勉強してきましたので、こちらのシリーズの文法書は本当におすすめです。

この本との出会いは、学生時代のニース語学留学中。語学学校のフランス人の先生に青色の中級(intermédiaire A2-B1)の本をお勧めされたのがきったけです。それからかれこれ20年ちかく経った今でもたまに見返すシリーズの文法書です。

フランス語で書かれた文法書ですので、購入を迷われている方や使い方が分からない方に本の内容をお伝えできればと思います。

目次

結論:どのレベルの本を使うのがおすすめ?

色々説明する前に、まず結論から。

  • フランス語の基礎をこれからしっかり身に着けたい→中級(intermédiaire A2-B1)
  • フランス語のレベルアップを図りたい→上級(avancé B1-B2)

フランス語文法をこれからしっかり身に着けたい方は、日本語で書かれた文法書をさっと1冊勉強して、青色の中級(intermédiaire A2-B1)から使い始めるのがおすすめです。

もうすでにフランス語文法の基礎には自信があるという方は、緑色の上級(avancé B1-B2)から始めて良いと思います。

【GRAMMAIRE PROGRESSIVE DU FRANÇAIS】シリーズ 概要

この文法書は、レベル別に4つに分かれています。

  • 初級(débutant A1)
  • 中級(intermédiaire A2-B1)
  • 上級(avancé B1-B2)
  • マスターレベル(perfectionnement B2-C2)

本の構成:文法事項別に見開き左側が文法説明・右側が練習問題

レベルによっては、テキストのデジタル版にもアクセスできるので、タブレットで勉強することもできて便利です。

全てフランス語で書かれているので、フランス語の文法用語も自然に覚えることができます。

また、文法の説明が詳しく載っており、練習問題もあるので、独学で勉強したい方におすすめできます。

デメリットとしては、問題集と回答が別売りな点です。両方セットで購入すると日本語で書かれた文法書に比べて価格が高くなってしまいます。

レベル別の文法書の内容

GRAMMAIRE PROGRESSIVE DU FRANÇAIS NIVEAU DÉBUTANT (A1)

DELF A1レベルの初心者の方が対象です。

初心者の方はいきなりフランス語だけの文法の解説だと、理解に時間がかかると思いますので、日本語で書かれた文法書と並行してこちらの文法書を使用するのが良いと思います。

GRAMMAIRE PROGRESSIVE DU FRANÇAIS NIVEAU INTERMÉDIAIRE (A2-B1)

DELF A2~B1レベルの中級者の方が対象です。

初級~中級者までマスターしておくべき基本的な文法事項がしっかり網羅されています。

こちらのレベルの文法書が上級レベルへの足掛かりとなりますので、何度も繰り返し勉強することをおすすめします。

GRAMMAIRE PROGRESSIVE DU FRANÇAIS NIVEAU AVANCÉ (B1 – B2)

DELF B1~B2レベルの中級~上級者の方が対象です。

中級(intermédiaire A2-B1)の文法書では触れられていかった、さらに細かい文法事項について学びます。

中級(intermédiaire A2-B1)レベルの文法をしっかりとマスターした後に、このレベルの文法書を勉強することで、文法に自信を持てるようになりました。

GRAMMAIRE PROGRESSIVE DU FRANÇAIS NIVEAU PERFECTIONNEMENT (B2-C2)

DELF B2~C2レベルの上級者の方が対象です。

細かなニュアンスの違いや動詞の使い分けなど、間違えやすかったり、曖昧になりがちな文法事項をしっかりとマスターできるようになります。

おすすめの勉強法

見開き2ページを1セットにして、左側の文法説明をしっかりと理解する。

その後に、右側の練習問題を解く。

このサイクルを毎日の目標にして、少しずつ進めていくと良いと思います。

1回で文法をマスターするのは難しいので、何度も繰り返し復習するのが大事です。

外出中や通勤時間は、デジタル版の問題集を使って、文法事項の内容を復習すると効果的に文法が分かるようになるのでおすすめです。

勉強した文法は、自分でもオリジナル文章が作ってみましょう。

まとめ

独学でもフランス語で文法を理解できるようになるのが、この文法書の良いところです。

この文法書は20年ちかく前からずっと愛用していますが、今でも定期的に復習しているくらい長く使える文法書です。

自分のレベルに合う文法書から、ぜひ使ってみてください。

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この記事を書いた人

日本を拠点に、ときどきフランスへ。仏大学で西洋史を専攻し、『大人の学び』を続けています。フランス政府公認ガイドを目指しながら、旅と美術、歴史を通してフランスの物語を綴っています。フランス各地で出会った美しい風景と記憶をお届けします。

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